2010年04月27日

今日も食べ続けます。

こんばんは、宿主のトニー武内です。

毎月恒例の試食会が終了しました。
今年の4月よりデビューしました井端料理長の5月の料理を食べました。
彼の料理の特色である、シンブルだけど、旬の食材の味を生かした、やさしくて、おいしい後味が大好きです。

5月は、少しお肉の料理も入れてみました。
5月の料理のテーマは、端午の節句と新緑です。宮島の五月を料理で表現しました。

どうぞ、錦水館のやさしい春の味をお楽しみくださいませ。
季節を伝えるのは、料理と音楽があります。

最近、フオスターの音楽に興味があり、ブルーグラス風に、『LITTLE ANEE(リトル・アニー)』を演奏し唄っています。
次回から、ユーチューブに載せてみたいと思います。
宮島の五月の穴場は、連休明けです。ゆっくりと、湯ったりと宮島の新緑をお楽しみいただけますよ。

お泊りから、日帰りまで、いろいろなプランをご用意しております。

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2010年04月08日

咲いた、咲いた、桜が咲いた

こんにちは、宿主のトニー武内です。

今年の宮島の桜は、3月22日頃から咲き始め、朝晩寒かったのも幸いして
今日、4月8日も名残の桜が楽しめます。まだ花見をされてない方はぜひ宮島へきんさいね。
桜吹雪の中で、花見酒は最高に楽しいですよ。くれぐれも防寒着を忘れずに。
彼女や奥様と花見で最高に楽しい気分になれる、ここで、魔法の言葉をプレゼントします。
この言葉を使って効果があるかないかは、当方は一切関知しませんし、あくまでも自己責任で
ご使用ください。
M『今の時期、宮島の桜、すごく、キレイだね。』
W『あら、ほんとに、キレイね。』
M『でも、昔から(前から)桜よりもっとキレイなのは、君だよ。』
(さりげなく、顔を近づけて、耳元で、ゆっくりと、やさしく言ってください。)
あとは、あなたの勇気と愛の深さですね?(岡目八目)

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投稿者:kinsuikan | 11:24 | トラックバック (0)

ピッカ、ピッカの新入社員です。

こんにちは、宿主のトニー武内です。

昨年に続き、9名の女性新入社員が4月1日に入社しました。
昨年は、11名入社して、10名元気で頑張っています。
昨年、入社したスタッフたちが、今度はトレーナー役でいろいろと教えてもらっています。

最近、『オタクの宿は、不景気なのに、去年も今年多くの新入社員を採用するんだね?』
とよく聞かれることがあります。
『ハイ、この不景気は実はチヤンスなんです。きびしい時代だからこそ、良い人材を採用するチヤンスなんです。
旅館は、装置産業なので、繰り返し設備投資が必要ですが。いくら良い施設を作っても、良いスタッフがいなければ
美味しい料理やホスピタリテイあふれるサービスを向上することが出来ないんです。だから、定期的に良い素質のある人を
採用して、人格を磨き、教育していき、「錦水館流のおもてなしの達人」にするようにしているんです。
実は、ピンチ(不況)はチヤンスなんです。』と答えています。

最近、認知心理学、交流分析の心理学セミナーを体験して、いまも勉強を続けています。自分の人生脚本について考え、
どうすれば、良いコミユニケーションがとれて、素晴らしい人生を送ることができるのか?
この答えが、見えてきたように思います。『I am OK、You are OK.』と『Always Thank you.』ですね。

この子たちが、宿の一員として、たくさんの宿の仲間やお客さまから鍛えていただき、自分を磨き、
社会人として幸せな人生を送ることができるよう、温かく見守っていきます。
どうぞ、錦水館・錦水別荘へお越しの際には、『よう、新人さん、笑顔がいいね、ガンバッテるね。』とお声をかけてやってくださいませ。

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2010年03月30日

ベジタリアンも大満足、日本料理の底力

こんにちは、宿主のトニー武内です。

手前勝手ですが、おかげさまで、27日に無事、56回目の誕生日を迎えさせていただきました。
赤いセーターとキャップの似合う、還暦へ向けてスタートしております。
当日は、午後9時から、広島のクレメンタインで常連のお客さまの前で、
月一回のブルーグラス音楽のライブをさせていただきました。
花粉症をもろともせず、オヤジギャグ連発のMCとオバサマを魅了する歌声(?)と
チョット上達した(・・・)フラマンを弾きながら、五曲ほど美声と奇声をお聞かせしました。
ありがとうございました。
丁度、外国からの宿泊のお客さまが、なんとベジタリアンの方で、2泊なさるという事で、井端(いばた)
新料理長がベジタリアンのお客さま向けの夕食料理コース献立を書いていたので、私と女将の家内とで
ふたりで食べる事になりました。
ベジタリアンの方もいろんな名前がついていた、このお客さまは分類上、ビーカンというタイプなので
肉、魚、動物性の出汁はNGなので、旬の野菜、豆腐、湯葉、お麩、コンニャク、昆布出汁、味噌、椎茸出汁、野菜の乾物
や果物をたくさん使った精進料理コースを堪能しました。
全て異なった出汁と野菜のうま味がミックスして、食べ応えがあり、やさしい味で後味のバランスがとれた
美味しい料理でした。締めの食事の、野菜のお寿司は最高でした。
まさに、『温故知新』日本料理の奥深さを堪能しました。
おかげさまで、夜は快眠、朝はすつきり快便でした。
こうしたコースを限定宿泊プランで商品化してみますので、ご期待下さいませ。

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投稿者:kinsuikan | 22:33 | トラックバック (0)

社会人として旅立つ息子からの手紙に涙

こんばんは、宿主のトニー武内です。

今夜は、親バカです。そして、成長した次男へ応援のエールを送ります。
今日、就職のために我が家を後にした次男からの手紙です。
涙、涙、涙の手紙です。
次男の部屋の机の上にあった一通の手紙です。
内容は、本人の許可を取っていないので書けませんが、
要約すると、家族に対する素直な感謝の言葉と故郷を後にする気持ちと
社会人としての、ひとりの成人男子としての覚悟の内容でした。

賢ちゃんへ
父さんと母さんの四人の子供の末っ子として、甘えん坊だった息子の旅立ちの
時を迎え、親として、愛する息子へ、熱いエールを送ります。

いつも、お前を温かく見守っているよ。そして、世のため、人のため、自分のため、
元気で、たくさんの人との素晴らしい出会いと縁を大切にして、いつも感謝の気持ちを忘れずに、
笑顔で、正々堂々と、自分の信じる道を一歩づつ着実に進んで、幸せな人生を送ってください。
平成22年3月30日  
父と母より

4月1日へ、錦水館へ、9名のルーキーを迎えます。
それぞれのご家族の皆さんの思いが伝わってまいります。


投稿者:kinsuikan | 21:50 | トラックバック (0)

歌声が世界を駆ける THE EALE ALLEY CATS IN MIYAJIMA

宿主のトニー武内です。

3月もあっという間に過ぎ去ってまいりました。
3月15日にアメリカ合衆国の名門大学エール大学の男性アカペラグループ
THE EALE ALLEY CATSのメンバーが宮島にやって来ました。
宮島口にあるバックパッカーズインの清水君や、アメリカ人のレイキマスターで仏教徒であり、
フオーク
シンガーのSharman Ziggyさんからの依頼があり、宮島の大鳥居をバック
にライブをやったり、大聖院でも彼らの歌声を披露するお手伝いをさせていただきました。
彼らの素晴らしい歌声とパーフオーマンスは、小雨降る中、たくさんの観光客を虜にしました。
日本やアジアを廻る巡回公演の中で広島、宮島の世界遺産を楽しんだそうです。
時折見せる大学生の若者らしい笑顔や仕草に大学時代を思いだしました。
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投稿者:kinsuikan | 21:01 | トラックバック (0)

2010年03月23日

錦水館の料理が4月から変わります。。。

こんばんは、宿主のトニー武内です。

錦水館の料理が4月1日から変わります。

『季節を感じて、食事を通して健康になっていただける料理とは、』

先ずは、料理長の自己紹介させていただきます。

はじめまして、新任の料理長、井端邦彦(いばた くにひこ)と申します。

招福楼での二十年間の修行をふまえ、宮島から国内外のお客さまへ日本料理を発信してまいります。
宿のテーマ『食を愉しむお洒落宿』に料理を通じて挑戦してまいります。

『季節の素材の力を借りて、食事を通してお客様に健康になっていただけるような料理』をめざしております。
このたび縁あって錦水館で料理づくりと若い料理人の育成をすることになりましたので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

私と井端料理長との料理についての考え方が一致しましたので今回の招聘となりました。

①本当のおいしいものとは?⇒新鮮で、おいしい季節の食材
②本当においしくて、やさしい味とは?⇒旬の食材のもつ自然な味を引き出す調理法による味づくり
③身体にやさしい料理とは?⇒食材の力を借りて、健康になっていただけるような料理をつくること。

毎日、食べ続けても飽きない、やさしくて、ほっとする味の、身体にやさしい宿の料理を作ってまいります。
HPの料理ページを改定中なのでご迷惑をおかけしております。
料理に関する情報は、電話にてお問い合わせください。



 


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2010年03月22日

宮島の春を呼ぶ清盛祭り

こんにちは、宿主のトニー武内です。

宮島の桜の花が一斉に咲き始めました。
春の三連休になり、宮島にはこの春で一番多い数のお客様がお越しいただきました。
本当に、ありがとうございます。1日平均二万人で三日間で六万人だそうです。

22日は、宮島の春を呼ぶイベント、宮島清盛祭りが行われました。
朝早くから、パレードに参加の皆さんが、メイクをしたり、お稚児さんの衣装や甲冑鎧、白拍子、武者姿など準備をして、
一大時代絵巻の行列が島内を練り歩きました。
ちなみに平清盛役には、湯崎広島県知事が凛々しい甲冑鎧姿
に扮していただきました。
25日からは、宮島お雛めぐりのイベントが始まり、宮島の春本番がスタートしました。

宿の女性スタッフの白拍子姿に見とれてしまいました。。。
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投稿者:kinsuikan | 23:42 | トラックバック (0)

2010年02月27日

美味求心を問う

こんにちは、宿主のトニー武内です。

今回は、『食について』のお話をさせていただきます。

もうじき、今年の3月の中に、56歳になります。
私が食に興味を持ち始めたのは、料理上手な祖母、母の
影響が大いにあったと思います。宿屋に生まれましたが
小学校まで、家での食事はほとんど、2人が作ってくれていました。
昔は、三世代が一緒に宿の中で暮らしていましたので、家庭の味は
宮島に伝わる郷土料理(穴子とカブのすき焼き、雪花料理、浅利や小魚料理)や
母が作ってくれたタンシチューや洋風料理でした。
板前さんが作ってくれた料理を食べたのは、お正月の料理だけでした。

中・高校の6年間は、親戚のお家に下宿させていただき、家庭料理をいただきました。
もともと、料理好きでしたので、東京での大学時代は、アパートで自炊していました。
仕送りとバイト料はほとんど食べる事に費やしました。
大学時代に美味しい料理を食べると、見よう見まねでその味を再現しようと、チャレンジ
しましたが、自分で作って食べてみましたが、プロの味とは、似て非なるものでした。

当時は、いわゆる洋食や中華料理が大好きでしたので、お店の料理人と知り合いになって
ソースやスープの作り方を教えてもらったり
近所の一杯飲み屋の老夫婦から、烏賊の塩辛の作り方や酢物や煮物の作り方など
楽しい思い出がいっぱいありました。

宮島へ帰ってからも、食べ歩きや趣味で料理を作ることが大好き
で今日まで続いています。

錦水館のコンセプトは、『掛け流しの温泉と食を楽しむお洒落宿』です。


錦水館の仕事は、『お客さまに喜んでいただき、満足していただき、またお越しいただくことです。
その結果として、繁盛旅館になり、みんなが幸せに暮らしていけるようにすることです。』

ところが、『食を楽しむ宿』というコンセプトについて、赤信号が灯り始めたのです。
私のストレスの一番の原因は、この事でした。
昨年後半のストレスによる体調不良や肥満や睡眠障害の原因の80%でした。

私にとっての宿の基本は、錦水館流のおもてなしを土台にして『料理・部屋・風呂』を充実させていくことです。
宿主の私が美味しいと思う料理や、食べていただきたい料理をお客さまへ提供し続けることです。
宿屋で一番お客さまの評判を高めたり、他の宿との差別化や、独自化できるのは料理だからです。

4年前から、毎月、東京へ宿仲間の勉強会に参加ています、その夜には、いろいろなジャンルの飲食店に仲間達と
食べ歩きをしています。その他、毎月、広島の飲食店には最低5回以上行っています。単に好きなだけですが。

そして、その体験の中から出てきた最後の答えは、実に、単純なことでした。
『広島の○○、宮島の○○、錦水館の○○、宿主の思いを伝えられる料理』をお客さまへお出し続けることです。
決して高級食材ばかりを使うことでもなく、奇をてらったものでもありません。
旬の食材を一番美味しい調理法と味付けで、後味というバランスを考えぬいた、食べて美味しく、お洒落で、
お客さまをワクワクさせる宿主の思いと調理人の情熱が伝わる錦水館流料理を創ることです。

いろいろと食べ歩いていますと、たくさんのすばらしい調理人たちとの出会いがあります。
最近、これが『多逢聖因』という事だと思います。

料理人は、料理のプロです。プロとして、自ら先頭に立ち、調理技術を磨き、創意工夫し、料理作りと後進の育成に
愛情をそそいでいかなければ、プロとして通用しない時代になりました。

一方、宿屋の主としての私は、食べるプロです。この季節にこの料理を食べていただきたい、
こんな料理企画を、こんなキャッチコピーをした宿泊プランをつくって、お客さまをワクワクさせようといつも考えています。
これが出来なくなったら私の引退する時期だと思います。

私の好きな言葉に『切磋琢磨』という四字熟語があります。

お互い、自ら磨き続けないと、錆びたり、朽ちたりしていきます。
まず自分自身が磨き続ける事によって、お客さまにも磨いていただくのだと考えています。

料理のプロも宿屋のプロも、一番大切な事は、『食べ続けること』です。
私は、味見は絶対にしません。すべて完食します。
何故なら、料理コースを完食しないと、料理の品質、量、後味、全体のバランスや満足度に対する評価が出来ないからです。

だって、宿にとって料理は看板商品だからです。

私は、自転車が好きですが。自転車を注文する場合には、色々なパーツがあり、それを組み合わせることにより、自分にあった自転車を
作ることが出来ます。自転車ビルダーは、自分が作った自転車を必ず試乗して、サスペンションやペダルやシフトなどのバランスを見ます。

料理も全く同じです。まず、試作した料理を調理人自ら食べてみる。そして、試食会に改良して出してみる。こんな事は、常識なのです。
そうしないと、どこに問題があるのかを、チエックできないのです。

こんな不況で、きびしい時代に宿として生き残っていく為には、宿主として、お客さまと社員の幸せのために、勇気と覚悟と正しい決断をして、自らを律して、己を磨き続けていかなければなりません。

お楽しみはこれからです!!



 

 


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2010年02月04日

宮島大聖院の節分会です。

こんばんは、宿主のトニー武内です。

今年も2月3日、宮島大聖院の節分会の法要がたくさんの信者さんや、お参りの皆さんが参列する中

盛況にとりおこなわれました。晴天にめぐれ、チョット寒い中、敷地内に作られた架設ステージには、

吉田住職が真ん中で寅年の福男や福女の皆さんが、集まった皆さんに向けて、

今年一年の健康と厄払いの声高らかに『鬼は外、福は内』のアナウンスと共に、

敷盆にいっぱいの豆袋や紅葉饅頭、紅白のお餅を投げて

福を受け取る人たちで山の手線のラッシュアワーの車内のようでした。

福豆を受け取ろうと両手や帽子をかざしている姿や、顔つきを見ると、ビックリするくらいコワイい表情でしたが

福豆袋をゲットすると、笑顔いっぱいの表情に変わります。この人間ウオッチングも楽しみの一つです。

福袋の中には、クジが入っていまして、福引交換場所では、一等賞のオイルヒーターなどたくさんの豪華商品を見るの

も楽しみの一つです。

午前11時からの節分会の大法要の後は、宮島太鼓の威勢の良い太鼓の競演、そして、午後1時からの節分豆まき

とクライマックスを迎えます。不況と言われる中、皆さんが、福を求めて、お参りしていただきました。

星祭りのご祈祷の受付は長蛇の列、振る舞いそばを食べて暖をとつたり、腹ごしらえをしたりと、

いつもの風景がそこにあります。

古くからの信者さん達が、急な石段を息を切りながら、登ってらっしゃるので、山門のところで、

『お寒い中、ようこそお参りくださいましてありがとうございます。』と声をおかけすると、

『いつまで来れるか分からんけど、身体の続く限り来ますよ。』と笑顔でおっしゃると、私もたくさんの元気をいただきます。

私も、宮島で生まれて、育てていただき、先祖代々、いろんなお寺の仏事や厳島神社の神事などに役員として参加

させていただいて、たくさんの皆さんとお会いでる幸せをかみ締める瞬間がたくさんございます。

宮島は、日本中から、世界中からのたくさんのお客様がお越しになりますが、たくさんの『ご縁』をいただいて

生かされているのだなあと思っています。

先代の大聖院の吉田住職さんが、生前、宮島の三つの宝という話をよくされていました。

その三つ宝とは、『観光・信仰・健康』だとおっしゃっていました。そういえば、大聖院から京都の仁和寺

の住職でいらっしゃる時に、あの有名な御室桜を見に行けば良かったなあと思いました。

宮島の春の足音が少しづつ聞こえてきそうです。

『多逢聖因』

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